地元藤沢にある百貨店の定期点検に行って来ました。百貨店やホテルなど施工面積の広い所は2ヶ月に一度点検に行くシステムになっています。
百貨店の営業終了後に点検に入るので大体夜勤になります。点検場所も広いので2名以上で入ります。
この日も夜9時前から地下の食品売り場、いわゆるデパ地下から3人で点検を開始しました。2ヶ月おきに点検に入っているので要注意店舗は大体把握しています。
その要注意店舗も勿論いい調子で駆除出来ています。しかし普段全く生息のなかった海苔屋さんに若干の生息が見受けられました。
原因は、毎日搬入されてくる食材に付いて来たゴキブリが、コールドテーブルの中に数匹住み着いてしまったものと思われます。
3人でコールドテーブルの天板をあけて配線に施工しました。海苔屋さんに生息があるとは、まさに予想外でしたがこの施工で収まるでしょう。
その後は8階のレストラン街の点検です。この階も危ないお店は、大体決まっています。私はその中の1軒の居酒屋さんに入りました。
点検を進めて行くとオーブン台の下で何だか『ジリジリ』と音が聞こえます。オーブン台なのでモーターもなく何の音だろうと、気になっていると今度は焦げ臭いニオイが漂ってきました。
すると壁面にあるコンセントから煙が上がっているではありませんか!横にあるコールドテーブルと電子レンジのコードがそのコンセントに刺さっています。
今にも火を噴きそうなのですぐにコードを引き抜きました。引き抜く際に『バチッ』と火花が散りました。
壁面のコンセントやプラグがもともと白色だったのが茶色く焼けて変色していました。どうやらかなり前から熱を持っていたようです。
原因は油汚れです。オーブン台の油が壁を伝ってコンセント周りに付着していました。油が原因でリークしたようです。
さて電子レンジはいいとしてコールドテーブルには生ものが入っていたので、しばらくしてからコンセントを差し込むと『バチッバチッ』と先程より増して火花が散ったと思ったら、私の左目の上あたりに、また別の火花が散り感電しました。
ちょうど私のおでこが、ステンレスの調理台に当たっていたので、コンセントを持っていた右手からおでこに電気が流れたようです。
以前にも200ボルトで感電したことがあるので、実はこの程度は慣れっこです。(慣れてはいけない!)しかしこのコンセントは手に負えないので百貨店の警備員さんを呼んで事情を説明し対応していただきました。
皆さんもたまには、コンセントまわりの掃除をおすすめします。たまたま今回は警備員さんのいらっしゃる場所で私が気付いたからよかったものの、人気のない夜中にショートしていたら火災になっていたかもしれません。大事に至る前に発見できてよかったです。
これも凄腕サービスマンの仕事(成果)ですが…
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